[葬儀・葬式の準備](7)葬儀の内容・演出を検討する
葬儀にあたっての準備をまとめました。流れに沿って検討していただければ、しっかりと葬儀に備えておくことが出来ます。
葬儀社と打ち合わせる前に
細かい項目については、随時葬儀社の方にご相談していただければ問題ありませんが、事前に葬儀の内容・演出について検討しておくとスムーズです。
事前に検討しておくべき項目
基本的には故人がお亡くなりになった後から準備をしても間に合うのですが、ご要望を100%かなえるためには、 どうしても事前に決めておく必要があるものも存在します。
旅立ちの服装
- 死後硬直がすぐに始まるため、故人の最後の服装を決めておかなければなりません。
- 故人らしい服装で最後にお見送りをしたい場合のみ、事前に服装を決めておいてください。
- 仏式では一般的に「白装束」です。「白装束」を希望される場合は、葬儀社が持参するため、準備は必要ありません。
- 死後硬直の後であれば、お棺に入れることで対応する場合も多く見受けられます。
葬儀を左右する主要な項目
やはり「祭壇」と「式場」が葬儀の印象を大きく左右いたします。ただし、ご希望だけで全てが決めるのではなく、外部要因を含めて考えていきましょう。
「祭壇」について
葬儀の印象を大きく決めます。故人の意思や人となりに合わせて選ぶといいでしょう。
- 「祭壇」の解説
- 大きくは「伝統・宗教形式に沿った祭壇(白木祭壇等)」か「花祭壇」
- 故人の好きな花を中心に飾り付けるなどのアレンジが可能
- 最近はどの宗旨でも生花をつかった花祭壇が好まれる傾向
「式場」について
葬儀の形式や規模を考慮しましょう。特に会葬者の人数は重要です。広すぎると寂しくなり、一方で狭すぎると会葬者に迷惑がかかります。
- 「式場」の解説
- 選択肢は、「自宅」「寺院」「教会」「集会場」「公民館」「葬儀専門の斎場」等
- 価格は会場によって様々です。
- 最近は通夜への参列が増加傾向。夜、仕事帰りに寄りやすい場所も選択肢のひとつ
- 宿泊施設を完備した斎場も存在します。(遠方からの親戚等向け)
- 車椅子の方 エレベーターの有無も重要となるかもしれません。
- 自宅または駅からの距離も考慮しておきたいポイントです。
家族・ご親族の方々で検討していただく項目
家族・親族のご意向が100%反映されるものです。遺族の皆様で話しながら考えていくとよいでしょう。
- 喪主を決める
- 世話役(会計などの責任者)を決める
- 遺影写真を選ぶ
- 香典・供花・供物を受け取るのか、辞退するのかを考える
- 「香典返し」か「即日返し」かを考える
- メモリアルコーナーに飾る品を選ぶ
- 演出に使用したい音楽があれば選ぶ
ここでは全てを詳細に渡って決める必要はありません。事前情報として決めるべきことを認識しておきましょう。
お疲れ様です。次がいよいよ最後です。
葬儀社を選定する際のポイントをご紹介していきます。